税理士資格>税理士に役立つ資格とは?(FP)
税理士と合わせて持っておきたい資格にはFP、社会保険労務士、
宅地建物取引主任者、英文会計、米国税理士等があります。
勤務税理士にとっても転職やレベルアップに大いに役立ちます。
数多の税理士と一線を画すためにこれらの資格を取得する税理士が
増えています。
FP(ファイナンシャル・プランナー)は、顧客である個人から
収支・負債・家族構成・資産状況などのソース提供を受け、それを
基に住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金
計画やアドバイスを行います。
税理士はAFP認定研修(税理士過程)を修了することでAFP
資格を得ることができます。
なお、AFPとその上級資格であるCFPは民間資格、FP技能士
は国家資格となっています。
税理士の中でも相続や譲渡、事業承継、不動産運用に関する個人の
申告を中心として専門的な実務に携わると生涯、世代を通じた相続
対策を依頼されるケースがあり、そういう場面でFPの知識が活か
されます。
専門分野に磨きをかけるのであればCFPかFP1級技能士を取得
することをおススメします。
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